注文住宅の費用目安

注文住宅の費用目安 注文住宅を建てる時に最も気になるのは、何と言っても「建てるのにいくらかかるのか」という点です。資金計画を立てるにしても、費用の総額が分からなければ具体的なシミュレーションを行うことができません。
住宅ローンを扱う政府系の金融機関がまとめたところでは、2016年における注文住宅の住宅面積は全国平均で約129平方メートル、建築費の平均は約3,300万円となっています。129平方メートルは約40坪に相当しますので、1坪当たりの単価で言うと約82.5万円ということになります。
なお、この数字には土地代は含まれません。また、建築資材の価格や人件費は地域によってかなりのばらつきがあるため、全国平均と地域ごとの平均には差が生じることもあります。もちろん、間取りやデザインなどによっても価格差は生じます。そのため、資金計画を立てる時はこの数字を一応の目安として、そこに地域の物価水準や注文建築に対するこだわりなどを加味する必要があります。

注文住宅の依頼先には主に3つありそれぞれ特徴が違う

注文住宅の依頼先には主に3つありそれぞれ特徴が違う 注文住宅を建築するときに依頼出来るのは、ハウスメーカー・工務店・設計事務所がありますがそれぞれ特徴が違っていてその中でも選択肢は色々です。どこにするかで成功の8割が決まると言っても過言ではなく、重要なので慎重に検討してから判断する必要があります。
例えばハウスメーカーで注文住宅を建築する場合でも、何十社もあって判断が難しいです。耐火性に関してもどのメーカーでも力を入れてますし、工務店でも建物を見ただけでは独自性に関してはわかりません。これはその時の施主や職人の考え方と技術によって生み出された物件だからで、これは設計士でも同じだと言えます。
そこで大事なのが作り手の姿勢で、作る姿勢がない相手だと希望の家は建てられません。営業担当者も同じで依頼主と一緒に考えてくれて、最適なアドバイスをしてくれることで信頼感が作れます。
結局は人が家を作るので、最終的に人となりが形に出てきて施工事例や現場見学をすることで人柄や雰囲気も感じ取れます。家づくりでの建築会社の選び方は人柄も含めて総合的に判断しないといけません。